みなさん、こんにちは。
塾長の山崎です。
早稲田育英柴又教室では、塾の生徒さんの成績を上げる「自立型個別指導」を広める活動をしています。
「自立型個別指導」では、何度でも繰り返し問題が解ける「40点UPプリント学習」が不可欠です。
この2つの学習方法は、本当に効果があって、成績が上がらずに困っている中学生に体験してもらいたいと思っています。
「自立型個別指導」「40点UPプリント学習」については、早稲田育英柴又教室のHPで紹介しています。読んでいただいて、お子さんに「体験させてみたい」と思われましたら、ぜひ体験授業にお申込ください。
早稲田育英柴又教室のHPはこちらから⇓⇓⇓⇓
wasedaikuei-shibamata.hp.peraichi.com
さて、成績を上げるための教科書の活用法ですが、まず活用する以前の問題として、成績が伸び悩んでいる中学生は、教科書を読んでいません!!
驚かれるかもしれませんが、お子さんは「教科書すら」読んでいません。
ワークをやる、問題集をやる、など基本の学習をする前に、教科書を読むべきです。
お子さんに聞いてみてもらえますか?
「教科書読んでる?」と。
つまり、教科書活用法のひとつ目は、「教科書を読む」です。
本来は、当たり前のことなんですが。
そして2つめ3つめは・・・・
成績を上げるための教科書活用法3選
1)教科書を隅々まで何度も読む
2)教科書を読むための時間をつくる
3)付箋を使って教科書を問題集化する(教科書のまとめノートなんていらない)
教科書を読む場合は、隅々まで読んで欲しいんですよね。
上のほうに描いてある地図。
下のすみっこに描いてあるグラフ。
この地図はなんの地図で、このグラフはなんのグラフか。
成績が伸び悩んでいる中学生は、これができていません。
前のブログにも書きましたが、中学生は忙しいです。
部活、学校の宿題、スマホにゲーム。
やりたいこと、やらなくちゃいけないこと、たくさんあります。
教科書を読む時間は、どこにあるでしょう?
スケジュール帳を持っているお子さんなら、じっとスケジュール帳を見ていると、その時間を簡単に見つけることができます。
それは、学校の休み時間です。
特に昼休みはいいですね。
20分くらいの時間があります。
20分あれば、じっくり5Pくらいは読めます。
歴史、地理、理科、国語、英語、数学。
じっくりと読みましょう。
毎日続けることで、必ず効果が表れます。
一日くらい、読めない日があっても大丈夫。
あきらめないでくださいね。
ある程度読んで理解と暗記ができたら、次に重要箇所、特に太字になっている箇所に付箋をつけて、問題集として利用しましょう。
人間は、質問されることで暗記ができるようになります。
例えば、江戸幕府を開いたのはだれ?と聞かれれば、脳もその答えを出すように働きます。
それが、定着すれば「暗記完了」です。
よく、教科書をきれいにまとめている生徒さんがいますが、まとめても暗記はできません。
質問されるから、それに答えようとして暗記が定着します。
いっぱい教科書に付箋をつけて、問題集として教科書を利用しましょう。
さて、「今回は成績を上げるための教科書活用法3選」というタイトルでブログを書いてみました。
その3つとは、
成績を上げるための教科書活用法3選
1)教科書を隅々まで何度も読む
2)教科書を読むための時間をつくる
3)付箋を使って教科書を問題集化する(教科書のまとめノートなんていらない)
ということでした。
ぜひ参考にしてください。
早稲田育英柴又教室にご興味を持たれた方は、下記のHPも覗いてみてもらえるとうれしいです。
「自立型個別指導の指導方法」・「40点UPプリント学習」の説明、その他柴又教室の現役生・卒業生のインタビューをたくさん掲載しています。
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