中学生がテストで40点UPさせるための学校ワークの使い方
皆さん、こんにちは。
このブログを書いているのが、夏期講習のど真ん中です。
暑いですね~(;^_^A
でも生徒さんたちは、部活に遊びに勉強に一所懸命ですね。
とても頼もしいです。
夏休みの宿題も、みなさん、ほとんど終わっているらしいです。
さて、前回のブログで成績を上げるためには、学校のワークを最低4回は回していく必要がある、という話を書きました。
でも、実際には4回もやる、というのは結構難しいんです。
そこで、確実に4回を回す方法を2つご紹介します。
これだけやってくれれば、4回くらいならきっとできると思います。
確実に学校ワークを4回、回すための2つの方法
1)日々の自宅学習に取り入れる
2)4回やるためのスケジュールをつくる
まずは、ひとつめの日々の自宅学習に取り入れる、ですが、難しそうですができる方法があります。
1)日々の自宅学習に取り入れる
学校の宿題があるときは、机に向かう中学生も、宿題が出ていないときは何をしていいのか分からないようです。
ですので、学校でAという単元を履修したなら、できればその日に市販の優しい問題集と学校のワーク(その日に履修した単元)でその単元を進めてしまえば、一石二鳥です。
つまり、日々の勉強(復習)にもなるし、テストの時期になったときにはすでにもう学校ワークは1回目は終わっている状態になります。
テストの範囲が発表されたときには、もう学校ワークの2回目に入ることができますね。
そして、間違えた箇所を中心に4回解けば良いだけです。
どうでしょう?
これならテストの日までに4回、できそうですね。
2)4回やるためのスケジュールをつくる
スケジュールをつくる、というのは自立学習の大切な柱です。
中学生は、自分のスケジュールを自分で分かっていません。
全部、お母さんまかせ。
これだと、いつまで経っても成績は伸びません。
自力で自分のスケジュールを立てられるようになってこそ一人前です。
ですので、いきなり一人では無理です。
まず最初はお母様と一緒にスケジュールをつくってみてください。
「この日の午後は部活があって、学校の宿題があって、じゃあ、この時間なら学校ワークに取り組めるね。」
という具合に、お母さまと一緒になって、スケジュールをつくって欲しいんです。
いずれは自分自身でやってもらいます。
テストが近くなってくると、とてもスケジュールはタイトになります。
あれもやってこれもやって。
中間テストの5科目なら、なんとか頑張れますが、期末テストはスケジュールの配分が難しくなります。
スケジュールの、どこで何を勉強するか?
これができれば、学校ワークの4回もきちんとできるようになります。
当塾では、毎回、テスト前面談で、このスケジュールをつくってもらいます。
いつ何をやるか分かっていると、漏れがすくなくなって、効率よく勉強できます。
もう一度確認ですが、学校ワークの4回まわしを確実にやってもらうために、下記のことをぜひ進めてください。
確実に学校ワークを4回、回すための2つの方法
1)日々の自宅学習に取り入れる
2)4回やるためのスケジュールをつくる
ちょっとハードルが高いかもしれませんが、確実に効果のある方法です。
これらを取り入れて成績を大幅に上げて欲しいと思います。
がんばろーぜい!(^^♪
早稲田育英ゼミナール柴又教室では、「40点UPプリント学習」を推進しています。
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